経過
2011年
3月11日 |
東日本大震災発生 |
3月12日 |
福島1号機水素爆発 |
5月1日 |
福島県内の下水処理施設の汚泥から、高濃度の放射性物質が検出された。 |
5月12日 |
東京都、都内の下水処理施設の汚泥の焼却灰から、2万4千ベクレルの放射性物質を検出したと発表した。 |
6月16日 |
「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方」について 原子力安全・保安院 10万Bq以下:管理型処分場に仮置きできる。 8000Bq以下:埋め立て処分可能。(汚泥) |
6月21日 |
フジコーポレーション 汚泥焼却灰(放射性セシウム500ベクレル以下、放射性ヨウ素2000ベクレル以下)受け入れ表明 |
7月11日 |
フジコーポレーションは小諸市御影新田の最終処分場で、放射性セシウムを含む、し尿汚泥の焼却灰の受け入れを始めた。 |
7月21日 |
受け入れ基準(継続5000Bq、新規と汚泥焼却灰500Bq)関連区と組合で組織する環境保全協議会で了承される。 |
8月27日 |
フジコーポレーション放射性焼却灰受け入れに関する現地視察説明会 (約100名参加) フジコーポレーションの会長、御影区長(土屋住生氏)とも500Bqより引き上げることは決して無いと参加者の前で明言。 |
2012年
1月28 日 |
長野県による放射性物質を含む廃棄物の埋立処分に関する説明会開催 佐久小諸地域住民約300名が参加。埋め立て反対9割、反対意見続出。説明会は紛糾。県は次回の説明会を約束し終わる。 県の説明「国が許可して、業者が受け入れると言った基準に県がとやかく言う事はできない。」 |
4月19日 |
小諸市、蜩c剛彦 新市長・誕生。
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5月15日 |
蜩c市長、会社側と2500Bq/kg基準受け入れ合意 (当時の御影区長は市長の後援会長。現在は後援会は解散)
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5月28日 |
小諸市議会に、市長の2500Bq合意撤回を求める陳情書提出
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6月12日 |
市議会福祉環境委員会で審議され、全会一致で採択される。
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6月14日 |
フジコーポレーション隣のE−ステージ第2処分場(埋め立て終了済)の水質検査立ち合い。
結果 地下水に鉛検出 0.012r 地下水基準を上回る。 (県は業者にこの原因を調べるように行政指導した。)
処分場内の別の地下水井戸 電気伝導率 3460mS/m 塩化物イオン 16000mg/L (地下水としては異常に高い値)
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7月29日 |
長野県防災研修会「放射線、原子力災害を学ぶ」開催(会場:佐久勤労者福祉センター)
講師が「長野県内では放射能汚染は無い」と説明したので会場から非難を浴びる。 |
11月23日 |
放射能を考える会と、長野県、小諸市との意見交換会
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11月26日 |
「小諸市議会として、民間の最終処分場のかさ上げについて、慎重な対応を県に求めていただきたい旨の請願書」 提出
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12月12日 |
福祉環境委員会において上記請願が2対3で継続審議となる。
(翌年3月13日、全会一致で採択) |
3月8日
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フジコーポレーションかさ上げ工事について県の立ち合い確認。 その後、フジコーポレーションから県に変更申請が提出された。 |
3月15日
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小諸市長と面談し、放射性物質協定基準を2500ベクレルから引き下げるようにとの要望書を提出。 |
3月21日
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「小諸市議会として、民間の最終処分場のかさ上げについて、慎重な対応を県に求めていただきたい旨の請願書」市議会本会議でも可決。 小諸市議会から長野県に意見書が提出されるが、かさ上げ工事許可には間に合わず。 |
5月24日
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フジコーポレーションより、名誉棄損、損害賠償請求の訴状が長野地方裁判所佐久支部に提出される。 |
6月4日
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イーステージより、名誉棄損、損害賠償請求の訴状が長野地方裁判所佐久支部に提出される。 |
7月29日
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第2回口頭弁論(長野地裁佐久支部) 11時30分 フジコーポレーション原告裁判 11時45分 イーステージ原告裁判 40名を超える傍聴者 午後記者会見及び勉強会 |
10月17日
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第3回口頭弁論(長野地裁上田支部)合議制に変更
11時30分 フジコーポレーション裁判
16時30分 イーステージ裁判
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12月5日
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第4回弁論準備
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1月30日
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第5回弁論準備
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2月7日
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第5回弁論準備
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3月13日
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第6回弁論準備
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3月27日
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第6回弁論準備
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4月17日
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第7回弁論準備 電話会議
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4月19日
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アースデー参加
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4月25日
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フジコーポレーション処分場 地方事務所により廃止の確認がされる。
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4月26日
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連絡会による処分場周辺現地調査
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5月12日
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イーステージ裁判 陳述書提出
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5月15日
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第7回弁論準備
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5月26日
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フジコーポレーション裁判 意見書提出(藤原寿和先生)
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5月29日
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第8回弁論準備
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6月6日
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フジコーポレーション裁判 陳述書提出
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6月9日
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第8回弁論準備
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6月19日
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長野県庁 県との意見交換
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7月3日
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第9回弁論準備
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7月27日
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軽井沢町追分道中 参加
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8月8日
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第9回弁論準備
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8月28日
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湧玉川 県による水の検査
県との意見交換 佐久合同庁舎
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8月29日
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イーステージ裁判意見書提出(関口鉄夫先生)
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9月11日
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第10回弁論準備
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9月23日
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フジコーポレーション裁判意見書提出(関口鉄夫先生)
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9月25日
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第10回弁論準備
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10月9日
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第11回口頭弁論(公開 傍聴あり)
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10月23日
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長野県にフジコーポレーション処分場廃止に関する審査請求書提出
記者会見
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11月6日
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第11回弁論準備
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